ハイシーズンとなっても依然厳しい状況の続く本年度の琵琶湖南湖。今大会も参加者中、約半数がノーフィッシュで帰着するという結果となりました。
上位陣のフィッシングパターンとしては、沖のワカサギ等を捕食している魚を狙ったベイトフィッシュパターン、もしくは単発傾向ではあるもののシャローに居残る魚を拾うこの両極のパターンでの釣果が目立ちました。
順位 | ゼッケン | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 62487 | 太田 雅也 | 5,600g | 3匹 | 50Pts. |
2位 | 62776 | 上田 恭弘 | 4,200g | 2匹 | 49Pts. |
3位 | 63047 | 神力 太一 | 3,690g | 2匹 | 48Pts. |
4位 | 62775 | 日置 隆宏 | 3,670g | 2匹 | 47Pts. |
5位 | 62373 | 森安 信男 | 3,630g | 3匹 | 46Pts. |
6位 | 62286 | 森 龍也 | 2,980g | 2匹 | 45Pts. |
7位 | 62865 | 堀江 建次 | 2,900g | 1匹 | 44Pts. |
8位 | 63332 | 竹内 孝志 | 2,780g | 2匹 | 43Pts. |
9位 | JB入鹿池29 | 八澤 正成 | 2,540g | 1匹 | 42Pts. |
10位 | 62149 | 笠井 和紀 | 2,330g | 1匹 | 41Pts. |
11位 | 62252 | 小筆 伸次 | 2,140g | 3匹 | 40Pts. |
12位 | 62486 | 粟津 裕貴 | 2,000g | 1匹 | 39Pts. |
13位 | 62484 | 林 鋭治 | 1,710g | 1匹 | 38Pts. |
14位 | マスターズ60 | 長友 政貴 | 1,610g | 1匹 | 37Pts. |
15位 | 62109 | 市川 哲也 | 1,580g | 1匹 | 36Pts. |
優勝:太田 雅也 選手
赤野井沖ウィードアウトサイドエッジから、少し赤野井側に入った、水深約3m、ウィードトップから水面まで約1m、ウィードが丸見えの水質がクリアなエリア。
ルアーはジジル(シマノ)、ジョーダン(ハンクル)などのI字系を使用。
フルキャストして、着水地点から、肉眼で視認できるギリギリの距離までタダ巻き。そこでいったんストップして、黒い影が付いてきていたら、誘いを入れて喰わせる。練習の時は、着水ヒットや、タダ巻き中にヒットすることもありましが、当日は、全てサイトで喰わせました。5匹釣ってからは、40upが付いてきたときはルアーをピックアップして釣らないようにして、50up以上だけを狙いました。ロクマルクラスもたくさん付いてきたのですが、どうしても釣ることができなかったので、それらを釣るパターンを見付けることが、今後の練習課題です。
前回のチャプターから、ほぼ一ヶ月、ノーバイトノーフィッシュが続いていて、悩んでいました。
このままでは、いけないと思って、盆休みに、気晴らしで行った奥琵琶湖で、ジジルが良く釣れたので、ワカサギがメインベイトとなった南湖でも効くのでは?と思って、南湖に戻ったとき試してみると、これまで無反応だったエリアでも、魚がワラワラ沸いてきたので、エリアの絞り込みを行なってきました。これまで経験してきた、エギングやリザーバーのサイトフィッシングを活かすことができて良かったです。
第1戦 イマカツ CUP | 03/22(日) | 琵琶湖(滋賀県) |
第4戦 タックルベリー CUP | 06/14(日) | 琵琶湖(滋賀県) |
第5戦 ゲーリーインターナショナル CUP | 07/19(日) | 琵琶湖(滋賀県) |
第6戦 ソラローム CUP | 08/23(日) | 琵琶湖(滋賀県) |
第2戦 カスタムシートドットジェイピー CUP | 09/13(日) | 琵琶湖(滋賀県) |
第3戦 VAGABOND CUP | 10/18(日) | 琵琶湖(滋賀県) |
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