2026年7月19日 NBCチャプター愛媛 第4戦「エバーグリーンCUP」が、チャプター愛媛のホームレイク・野村ダムで開催された。
梅雨が明け、猛暑が続く野村ダム。当日は気温31℃まで上昇し、真夏らしい厳しいコンディションの中での一戦となった。
今大会のキーワードは「ディープ攻略」。
夏の定番となるディープには良型のバスがポジションを取る一方で、チャンスは決して多くない。一本を手にすればキロアップが期待できる反面、その一本にたどり着くまでには忍耐力、エリア選択、そしてルアーを信じ抜く強さが求められる難しい状況だった。
シャローやサイトフィッシングでもリミットメイクは可能だったが、上位争いにはキッカーフィッシュが不可欠。真夏の野村ダムらしい、我慢比べの一日となった。
見事優勝を果たしたのは坂本洋司選手。
得意とするディープゲームを最後まで貫き、3本4,200gという圧巻のウェイトを持ち込んだ。稲生川上流ではベイトフィッシュが絡む5〜7mのフラットショルダーをロングワームのフリーリグで丁寧に攻略。さらに稲生川全域の岩盤では9インチストレートワームの5g重ネコリグを駆使し、フォールスピードを生かした繊細なアプローチでバスに口を使わせた。
朝一にキッカーフィッシュをキャッチした後は苦しい時間が続いたものの、終盤には1,500gクラスを追加。ベテランらしい粘り強いゲーム展開で、野村ダム通算6勝目という快挙を達成した。地域への感謝を忘れず、フィールドを大切にする姿勢も、チャプター愛媛を牽引する存在にふさわしい優勝だった。
準優勝は真木健太郎選手。
稲生川中流域から最下流の大規模岬を中心に、水が動くディープエリアを1/2ozフリーリグで丁寧に攻略。6〜7mレンジを粘り強く攻め続けてキッカーフィッシュをキャッチし、3本3,223gを持ち込み、狙いを貫いた堅実なゲームで準優勝を飾った。
第3位は大久保光洋選手。
稲生川最上流手前のレイダウンやシェードを中心に、スナッグレスネコリグと虫系ノーシンカーを使い分けた。「見つける」のではなく「見つけさせる」というアプローチでプレッシャーの高い魚に口を使わせ、3本3,158gをマーク。今シーズンも安定した強さを見せ、年間ランキングでも首位を快走。2度目の年間優勝へ向け、大きく前進する結果となった。
第4位は千葉潤一選手。
下流の曝気装置周辺では軽めのフリーリグで流れとカバーを攻略し、リミットメイク後は稲生川最上流へ移動。サイトフィッシングによるウェイトアップにも成功し、3本3,120gを持ち込んだ。状況に応じて柔軟に戦略を組み立てる対応力が光る一戦となった。
第5位は大西弘也選手。
肱川上流をメインエリアとし、3.5〜4mレンジのテトラ帯をディープクランクで攻略。さらに岩盤帯では7gフリーリグを投入し、フォールとポーズを織り交ぜたアプローチで良型をキャッチ。3本2,881gを持ち込み、「巻き」と「撃ち」を融合させた真夏らしいゲームで上位入賞を果たした。
2026シーズンのチャプター愛媛も、第4戦を無事に終えることができた。
厳しい暑さの中でも最後まで熱戦が繰り広げられたのは、選手一人ひとりの情熱はもちろん、日頃より大会開催にご理解・ご協力をいただいている地元・明間地区の皆様のお力添えがあってこそである。また、スロープ管理をはじめ多方面でご協力いただいております梅原石油様にも、心より感謝申し上げます。
さらに、本大会の冠スポンサーとして多大なるご支援を賜りましたエバーグリーン様にも厚く御礼申し上げます。
チャプター愛媛はこれからも、野村ダムという素晴らしいフィールドへの感謝を忘れることなく、地域とのつながりを大切にしながら、選手・スタッフ一同、より良い大会運営と地域貢献に努めてまいります。
| 天気 | 晴れ |
|---|---|
| 気温 | 31℃ |
| 水温 | 27℃ |
| 水位 | 92% |
| 水質 | ステイン |
| 風 | 弱風 |
| 順位 | ゼッケン | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 75878 | 坂本 洋司 | 4,200g | 3匹 | 30Pts. |
| 2位 | 75709 | 真木 健太郎 | 3,223g | 3匹 | 29Pts. |
| 3位 | 75698 | 大久保 光洋 | 3,158g | 3匹 | 28Pts. |
| 4位 | 76089 | 千葉 潤一 | 3,120g | 3匹 | 27Pts. |
| 5位 | 76071 | 大西 弘也 | 2,881g | 3匹 | 26Pts. |
| 6位 | JBII四国25 | 朝比奈 寛文 | 2,655g | 3匹 | 25Pts. |
| 7位 | 76042 | 平井 清博 | 2,564g | 3匹 | 24Pts. |
| 8位 | 75665 | 山口 直人 | 2,556g | 3匹 | 23Pts. |
| 9位 | 75837 | 細川 拓志 | 2,150g | 3匹 | 22Pts. |
| 10位 | JBII四国2 | 石川 秀夫 | 2,063g | 3匹 | 21Pts. |
| 11位 | JBII四国9 | 藤井 春平 | 1,916g | 3匹 | 20Pts. |
| 12位 | JBII四国23 | 嶋田 圭佑 | 1,860g | 3匹 | 19Pts. |
| 13位 | 75944 | 宝子丸 憲康 | 1,819g | 3匹 | 18Pts. |
| 14位 | 76067 | 井原 浩二 | 1,624g | 3匹 | 17Pts. |
| 15位 | 75051 | 長瀨 憲章 | 1,583g | 3匹 | 16Pts. |
| 16位 | 75622 | 阿部 大吾 | 1,523g | 3匹 | 15Pts. |
| 17位 | 75410 | 藤原 頌太 | 1,474g | 3匹 | 14Pts. |
| 18位 | 76191 | 角元 孝生 | 1,400g | 2匹 | 13Pts. |
| 19位 | 75445 | 吉村 真幸 | 1,396g | 3匹 | 12Pts. |
| 20位 | 76472 | 上村 利弘 | 1,335g | 3匹 | 11Pts. |
| 21位 | 75317 | 森田 杉彦 | 1,291g | 3匹 | 10Pts. |
| 22位 | JBII四国24 | 村上 太一 | 1,177g | 3匹 | 9Pts. |
| 23位 | 75968 | 菊池 芳郎 | 660g | 2匹 | 8Pts. |
優勝 NBC26-75878 坂本洋司
<エリア①> 稲生川上流エリア
<戦略・釣り方①> ベイトの絡む水深7m〜5mフラットショルダーにO.S.Pドライブクローラー6.5inフリーテキサス10gをボトスト風アクションにてショルダー部分を釣るイメージ。
<タックル①> リグ:10gフリーテキサス
ロッド:レジットデザインワイルドWSC ST70H/TZヴァリアントモデル
リール:ダイワタトゥーラ
ルアー:O.S.Pドライブクローラー6.5in
ライン:サンラインFCスナイパーBMS AZAYAKA16lb
フック:2/0オフセットナロータイプ
シンカー10g
<エリア②> 稲生川全域岩盤エリア
<戦略・釣り方②> 岩盤に張り付くバス狙い、ストレート系、ドライブクローラー9in重ネコ5g似てフォールスピードで追わして食わすイメージ、ほとんど見切ってしまうが10本に程度1本食ってくる場合がある。
フォーローが効かないので回転率を上げ忍耐力でやり切る釣りでした。
<タックル②> リグ:5gネコリグ
ロッド:レジットデザインワイルドサイドWSC ST66MH
リール:ダイワタトゥーラ
ルアー:O.S.Pドライブクローラー9in
ライン:サンラインFCスナイパーBMS AZAYAKA 12lb
フック:1/0ガード付マスバリ
シンカー5g
<コメント>
プラの段階からは4200gと言うウエイトは想像も出来なく本番はキッカーの1700g、そしてトドメの1500g、をゲットした時はほんとシビレました。
そんな熱くなれるのはフィールドがあってからの事。
また近隣住民の皆様のご理解があるからの事。
野村ダムで釣りが出来る事に感謝致します。
あとスロープ対岸の梅原石油で給油するとお立ち台に立てる確率が非常にアップします!
お立ち台立ちたい選手の方は是非梅原石油で給油してみて下さませ!
第2位 NBC26-75709 真木 健太郎
<エリア①> 稲生川中流エリア
<戦略・釣り方①> 水が動く場所の6~7mボトム
<タックル①> ロッド:HFAC-66MST
リール:アルデバランBFS
リグ :1/2ozフリーリグ
ルアー:ドライブビーバー4インチ
<エリア②> 最下流の大規模岬
<戦略・釣り方②> 水通しがいい場所のボトム4~7m
<タックル②> ロッド:HFAC-66MST
リール:アルデバランBFS
リグ : 1/2ozフリーリグ
ルアー:ドライブビーバー4インチ
<コメント>
フライトの順番が一番最後だったのでいい意味で開き直り、まるで普段のプライベート釣行のような感じで釣りを行えました。やはりバス釣りはメンタルのスポーツだと思います。途中トラブルもあったのですけれど今回優勝されました坂本プロに助けていただいて釣りを続行する事ができました。そのおかげで終了1時間をきったタイミングでキッカーフィッシュを釣ることができました。本当にありがとうございました。皆様今日は暑い中お疲れさまでした。最終戦もよろしくお願いいたします。
第3位 NBC26-75698 大久保光洋
<エリア①> 稲生川最上流手前、崩落後のレイダウン
<戦略・釣り方①> レイダウンに絡むチップカバーの表層でシェイク
<タックル①> リグ:スナッグレスネコリグ
ロッド:DAIWAスティーズスカイレイ
リール:DAIWAスティーズエアー
ルアー:OSP HP3Dワッキー5 みみずぅ
ライン:フロロカーボン8ポンド
フック:NSSフック1
シンカー:ネイルシンカー2.2g
<エリア②> 稲生川最上流大岩右側
<戦略・釣り方②> 岸際のシェードにキャストして、少し揺らして、浮かせて食わす
<タックル②> リグ:ノーシンカー
ロッド:DAIWAキングポルトFスペック
リール:DAIWAカルディア2500
ルアー:OSPオリカネムシ2
ライン:PE0.8 リーダー5ポンド
フック:リューギフォグショットTC2
<コメント>
石川会長はじめスタッフの皆様いつもありがとうございます。スタッフ皆様のご協力があり、いつも楽しくチャプターに参加でき暑い戦いが出来ています。また、猛暑のなかお疲れ様でした。参加された皆様、暑い中お疲れ様でした。
第4位 NBC26-76089 千葉潤一
<エリア①>下流の曝気装置の流れが絡む岬のブッシュ周り
<戦略・釣り方①> 水温も上がって来てベイトが流れを好むようになって来て、バスは回遊性が高いので、小さなカバーでも身を寄せるので軽めのフリーリグでカバーの中や周りを狙いました!
<タックル①> ロッド:RAIDJAPAN THE BISHOP
リール:ZPI ALCANCE RGC
ルアー:DStyle ギーラカンス4インチ
ライン:VARIVAS Absolute12ポンド
フック:VARIVAS オフセットマスターパワーベイトフィネス3/0
シンカー:5グラム
<エリア②> イノウ筋最上流
<戦略・釣り方②> リミット揃えたらイノウ筋の上流付近で見えバスで勝負するプランを立ててました!
かなり厳しいと思ってましたけど、優れたタックルに助けられて、6本釣る事が出来ました!
<タックル②> ロッド:RAIDJAPAN MAXXFIXER改
リール:DAIWA AIRITY
ルアー:GaryYamamoto ファットヤマセンコー3インチ
ライン:VARIVAS Absolute5ポンド
フック:VARIVAS オフセットマスターパワーベイトフィネス1/0
シンカー:ノーシンカー
<コメント>
全然釣れ無い高梁川から一転して良く釣れる野村ダムに来たので、自分のプランが合ってるのか、良く解って無かったけど、しっかりと結果が出て良かったです!
年間成績もチャプター岡山が2位チャプター愛媛が2位と良い成績になっているので、最後まで外さないように頑張ります!
いつも手厚いサポートしてくれるスポンサーの皆様!会社のメンバーに感謝したいと思います!
参加選手の皆様お疲れ様でした!役員の皆様はいつも素晴らしい大会運営ありがとうございます!
第5位 NBC26-76071 大西弘也
<エリア①> 上流 テトラ
<戦略・釣り方①> 3.5mから4mラインの こぼれテトラ
<タックル①> リグ ディープクランク
ロッド :ゾディアス170mg
リール :バンタムpg
ルアー :tdハイパークランク
ライン :fcスナイパー14lb
<エリア②> 上流 岩盤帯
<戦略・釣り方②> フォール 着底後 ポーズ
<タックル②> リグ フリーリグ
ロッド :エクスプライド 170mh
リール :メタニウムhg
ルアー :ヒラタイラ3.7インチ
ライン :フロロ16lb
シンカー:7g
<コメント>
会長はじめ役員の皆様、地元のご理解ある方々ありがとうございます 野村ダムは好きな良いフィールドです これからも練習します。
| 第1戦 サンライン CUP | 03/22(日) | 愛媛県 野村ダム |
| 第2戦 イマカツ CUP | 05/31(日) | 愛媛県 野村ダム |
| 第4戦 エバーグリーン CUP | 07/19(日) | 愛媛県 野村ダム |
| 第3戦 ノリーズ&めがねのタカイ CUP【振替】 | 08/23(日) | 愛媛県 野村ダム Aスロープ |
| 年間ポイントランキング |