大会結果

チャプター愛媛

第3戦 ノリーズ&めがねのタカイ CUP【振替】

2026年08月23日(日)
愛媛県 野村ダム 
チャプター愛媛 第3戦 ノリーズ&めがねのタカイ CUP【振替】
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2026年8月23日、NBCチャプター愛媛 第3戦「ノリーズ&めがねのタカイCUP」が、チャプター愛媛のホームレイク・愛媛県野村ダムにて開催された。

連日の猛暑に加え、まとまった雨が少ない影響から各地のフィールドで減水が進む中、野村ダムもその影響を大きく受けていた。プリプラクティスの段階から日に日に水位は低下し、一時は大会開催が危ぶまれるほどの減水。大会当日は晴れ、気温33℃、湖全体にはアオコが広がるという、まさに真夏の野村ダムらしいコンディションとなった。

猛暑、高水温、そして減水。選手たちを悩ませる要因がいくつも重なった今大会。

夏の定番となるディープ攻略をはじめ、沖のストラクチャーや曝気装置など、バスが執着するエリアはある程度絞り込める状況にあった。しかし、小規模なリザーバーである野村ダムには、そうした一級スポットが決して多く存在するわけではない。

当然、限られたスポットにはプラクティスから多くの選手が入り、高いプレッシャーがかかる。わずかにアプローチを外せばノーバイト。一方で、野村ダムらしい2キロオーバーのビッグフィッシュも十分に狙える状況だった。

いかにキロフィッシュを揃え、そして勝負を決めるキッカーフィッシュをキャッチするのか。選手それぞれの「夏の野村ダム」に対する答えが試される一戦となった。

今大会を制したのは山口直人選手。

得意とするライブソナーを駆使し、中層に浮いたバスを狙ってリミットメイク。さらに勝負を決めたのは、前日に見つけていたインターセクションのブイに付く、明らかにサイズの違う一匹だった。

ボートの引き波による影響まで考慮し、魚へアプローチするタイミングを見極めてスポットへ入ると、そのビッグフィッシュを確実にキャッチ。大会ビッグフィッシュとなる2キロオーバーをウェインし、3匹4,217gという圧巻のスコアを叩き出した。

状況把握、魚の選別、そして最後はタイミングまでも計算したゲーム展開。真夏の野村ダムで見事な優勝を飾った。

準優勝は坂本洋司選手。

「夏の野村ダム」といえば、やはりこの選手だ。前回優勝の原動力ともなったディープでのロングワームパターンを今回も展開。新しい発想を積極的に取り入れながら、日々の練習によって自身の釣りとして昇華させてきた。

今大会でもその完成度の高さを発揮し、安定してキロフィッシュをキャッチ。3匹3,740gを持ち込み、夏のディープ攻略のお手本ともいえる内容で準優勝を果たした。

第3位は篠原慶選手。

得意とするライブソナーを駆使し、当日入りながらも自分だけが狙える魚を見つけ出した。中層に浮くバスに対し、多毛系ワームを使用したミドストでアプローチ。難しい状況の中でも確実に魚をキャッチし、3匹2,871gを持ち込んだ。

また、真夏の高水温を考慮し、ウェインするバスへのケアのために氷を持参。釣果だけでなく、魚を大切に扱う姿勢も含め、お手本となるウェインを見せた。

第4位は阿部大吾選手。

狙ったのは、夏の野村ダムでは定番となる曝気装置周辺。人気エリアであり、プラクティス期間から多くの選手が狙うスポットだけに、魚へのプレッシャーは非常に高い。

阿部選手自身もプラクティスの段階から簡単にはバイトが出ないことを感じていた。そこで「何が正解なのか」を徹底的に試し続け、導き出したのがドリフトの釣りだった。

ハイプレッシャーな魚に対してアプローチを合わせ、リミットメイクに成功。3匹2,870gを持ち込み、第4位に入賞した。

第5位は菊池芳郎選手。

得意とするディープパターンを展開し、朝のわずか数投でキロフィッシュを含む3匹をキャッチ。早々にリミットメイクを成功させた。

その後はウェイトアップを目指し、勝負を決めるキッカーフィッシュ狙いへシフト。明らかにサイズの違う魚を掛ける場面もあったが、惜しくもフックオフ。それでも朝の短時間で揃えた魚で3匹2,828gを持ち込み、第5位入賞を果たした。

そして、年間優勝に輝いたのは大久保光洋選手。自身2度目となる年間タイトル獲得である。

シーズンを通して安定した成績を残し、ランキング首位を守り続けた。しかし、その道のりは決して平坦なものではなかった。追われる立場だからこその重圧と向き合いながら、一戦一戦を戦い抜いてきた。

その重圧に打ち勝つため、釣りの練習だけではなく、体力と集中力の向上を目的にマラソンにも挑戦。トーナメントで結果を残すために自分自身と向き合い、積み重ねてきた努力が実を結び、見事年間チャンピオンの座を手にした。

今シーズンのチャプター愛媛は、第1戦を皮切りに、選手一人ひとりの地元・明間地区への感謝、そして地域貢献への意識がこれまで以上に高まったシーズンとなった。

選手たちが本気で競技に打ち込める環境は、決して当たり前のものではない。選手だけでなく、大会運営を支えるスタッフの存在も非常に大きく、多くの方々の支えがあるからこそチャプター愛媛の大会は成り立っている。

そして何より、日頃より大会開催に深いご理解とご協力をいただいている地元・西予市明間地区の皆様、梅原石油様をはじめ、チャプター愛媛を支えてくださるすべての皆様に、選手・スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

また、本大会の冠スポンサーとして多大なるご支援を賜りましたノリーズ様、めがねのタカイ様には、選手たちのモチベーションをさらに高める魅力的な製品をご提供いただきました。大会を大いに盛り上げていただきましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。

これからもチャプター愛媛では、野村ダムという素晴らしいフィールドで大会を開催できることへの感謝を忘れることなく、選手・スタッフ一丸となって、より良い大会運営と地域への貢献に努めてまいります。

天気 晴れ
気温 33℃
水温 28℃
水位 58%
水質 ステイン
風 弱風

成績表

順位 ゼッケン 氏名 重量 匹 ポイント
1位 75665 山口 直人 4,217g 3匹 30Pts.
2位 75878 坂本 洋司 3,740g 3匹 29Pts.
3位 マスターズ78 篠原 慶 2,871g 3匹 28Pts.
4位 75622 阿部 大吾 2,870g 3匹 27Pts.
5位 75968 菊池 芳郎 2,828g 3匹 26Pts.
6位 75837 細川 拓志 2,471g 3匹 25Pts.
7位 JBII四国24 村上 太一 2,262g 3匹 24Pts.
8位 76067 井原 浩二 2,118g 3匹 23Pts.
9位 75051 長瀨 憲章 2,074g 2匹 22Pts.
10位 75698 大久保 光洋 2,063g 3匹 21Pts.
11位 76042 平井 清博 1,985g 3匹 20Pts.
12位 JBII四国25 朝比奈 寛文 1,853g 3匹 19Pts.
13位 75445 吉村 真幸 1,847g 3匹 18Pts.
14位 マスターズ29 井上 壮大 1,746g 3匹 17Pts.
15位 76191 角元 孝生 1,674g 2匹 16Pts.
16位 75410 藤原 頌太 1,646g 3匹 15Pts.
17位 76071 大西 弘也 1,568g 2匹 14Pts.
18位 JBII四国23 嶋田 圭佑 1,287g 3匹 13Pts.
19位 76089 千葉 潤一 1,259g 3匹 12Pts.
20位 75944 宝子丸 憲康 1,092g 3匹 11Pts.
21位 76095 小田 崇 845g 2匹 10Pts.
22位 75709 真木 健太郎 830g 3匹 9Pts.
23位 75317 森田 杉彦 710g 2匹 8Pts.
24位 76472 上村 利弘 397g 1匹 7Pts.
チャプター愛媛 第3戦 ノリーズ&めがねのタカイ CUP【振替】

優勝 NBC26-75665 山口 直人

<エリア①> 肱川筋と稲生川筋のインターセクション付近
<戦略・釣り方①> 狙った場所は水深3m〜9mまでの立ち木やブレイク。
大会当日全てのバスをサイコロラバーのDSミドストで釣っていきました。
立ち木もブレイクもベイトフィッシュが絡んでいる事が絶対条件でした。
<タックル①> リグ:ダウンショットリグ
ロッド:オライオン 63UL-ST フリーウィル
リール:エアリティー SF2500SS-H-QD
ルアー:サイコロラバー 10mm 12mm
ライン:フロロ4lb
フック:マスバリ#4
シンカー:2.7g
<エリア②> 稲生川中流
<コメント> チャプター参戦初年度以降、なかなか思うような結果が出せなかった野村ダムでの久しぶりの優勝でとても嬉しく思います!
キッカーフィッシュとなったのは2400gオーバーのビッグバス!
改めて野村ダムのフィールドポテンシャルを感じた最高のバスでした!
運営スタッフの皆さん、選手の皆さん、そして野村ダム周辺地域の皆さん、今年度もありがとうございました。
また来年度もよろしくお願いします!

第2位 NBC26-75878 坂本 洋司

<エリア①> 稲生川中流ディープエリア
<戦略・釣り方①> 水深12m前後のフラットにベイトが絡んだ箇所狙い。
釣り方はロングワームのO.S.Pドライブクローラー9in 7gネコリグでボトムリフト&フォールや中層やボトム付近をストローリングでベイトに合わせて狙って行く。
<タックル①> リグ:7gネコリグ
ロッド:レジットデザインワイルド
サイドWSC-ST66MH
リール:ダイワ タトゥーラ
ルアー:O.S.Pドライブクローラー9in(グリパンチャート)
ライン:サンラインFCスナイパーBMS AZAYAKA12lb
フック:オフセットフックナロータイプ5/0
シンカー:7g
<エリア②> 最下流ワンドのディープフラット
<戦略・釣り方②> 戦略釣り方①と同様
<タックル②> タックル①と同様
<コメント> 前回の優勝に続き2連続優勝を狙うべく練習し挑みましたが残念ながら優勝には届きませんでしたが一つ順位を上げて年間2位でフィニッシュ。
よって5年連続の中四国ブロックチャンピオンシップ出場権利を獲得する事が出来た事を嬉しく思います。
チャプター愛媛選抜2位として頑張って来ます!
石川会長はじめスタッフの皆さん今年お世話になりました。
また来年度もよろしくお願いします。
釣りが出来る事に感謝致します。

第3位 JBマスターズ78 篠原 慶

<エリア①> 板ケ谷橋周辺、稲生川上流フラット
<戦略・釣り方①> イマカツのカタクジャラを1/4にカット
<タックル①> リグ:カタクジャラ 1/4カット
ロッド:カレイド ヴェロキラプターRS
リール:アルデバランBFS XG
ライン:エクスレッド10lb
フック:ループモスキート2/0
シンカー:クイックチェンジャー1.8g~7g
<コメント> 選手、運営スタッフの皆さん暑い中お疲れ様でした!
チャプター愛媛では去年から強力な運営スタッフの方々が増え、大会がとてもスムーズに進行していると感じます!
そしてなんと今年は凄腕カメラマンスタッフにより大会の様子や選手の方々の写真がGoogleフォトにて一般公開されるようになりました!InstagramやFacebook経由でポチッと誰でも見れますのでチャプター愛媛に出たいけどトーナメントって怖いし難しそう、と感じてる方には是非見てもらって和気あいあいとした現地の空気を感じて貰えたらなと思います!

第4位 NBC26-75622 阿部 大吾

<エリア①> 板ヶ谷の岬
<戦略・釣り方①> 岬の岩盤の抉れ、岩の隙間に曝気装置からの流れを利用してリグを流し込む。
<タックル①> リグ 5gダウンショット
ロッド 62Lフルソリッドベイト
リール アルデバランBFS
ルアー デプス テールスライダー
    ゲーリーヤマモト エコレッグワーム2.5
ライン サンラインFCスナイパー8lb
<コメント> 暑いなか、スタッフの皆様、選手の皆様ありがとうございました。来期も良い成績が残せるようこれからも努力してまいります。

第5位 NBC26-75968 菊池 芳郎

<エリア①> 最下流取水塔ワンド
<戦略・釣り方①> 11mダウンショットズル引き
<タックル①>
リグ:3.5gダウンショット
ロッド:ダイワ641L
リール:シマノコンプレックスC2500S
ルアー:カットテール
ライン:サンラインPE0.6
フック:オフセット2番
シンカージャッカルタングステンカスタムシンカー3.5g
<コメント> 無事に楽しくシーズンを終えられたのは、石川会長はじめスタッフの皆様や地元関係者の皆様のお陰と深く感謝しております。本当にありがとうございました。

2026年のチャプター愛媛

第1戦 サンライン CUP 03/22(日) 愛媛県 野村ダム 
第2戦 イマカツ CUP 05/31(日) 愛媛県 野村ダム 
第4戦 エバーグリーン CUP 07/19(日) 愛媛県 野村ダム 
第3戦 ノリーズ&めがねのタカイ CUP【振替】 08/23(日) 愛媛県 野村ダム 
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