2022年11月27日(日)晩秋の芦田川で、陸釣りクラブ広島最終戦レイドジャパンカップが開催された。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期した2戦を11月に振り替えたため第3回大会とは3週しかあいていない。しかし3週間もあれば気候の変動は少なからず感じられ、それが川の中にどのぐらい変化をもたらしているのか? 期待と不安が入り混じった開会となった。
芦田川の精鋭を自負する11名の選手が集い、7時にスタート。
上流と下流に自転車、徒歩とそれぞれのアイテムで移動する。
8:30に松本選手が今大会1匹目のバスをウエインした。コンスタントに最低1匹はウエインしてくる選手で、早い時間にウエインしたことでこの後のサイズアップが期待できそうである。
10:00ごろ、高山選手がウエイン。700グラムを超えるしっかりしたバスであった。高山選手は第1戦でもお立ち台に立っており、他地区でも腕を磨いている選手である。
運営スタッフも会場周辺のゴミを集めながら水面を覗きあるくも魚影は濃くなく、この2名2匹のウエインで最終戦は幕を閉じることとなった。
大会中、大会前後には参加者によるゴミ拾いが自主的に実施されており、ご協力いただいている選手の皆様には心より感謝申し上げます。
大会後は閉会式において表彰、インタビューを行った。表彰に合わせて冠スポンサーであるレイドジャパン様より頂いた協賛品を授与させていただいた。また、参加者全員でじゃんけん大会を行い、大いに盛り上がることができた。この場を借りてレイドジャパン様には御礼を申し上げます。
大会会場である広島県福山市芦田川の関係各所の皆様にも同様に御礼申し上げます。
来年度は開催日数を減らして継続を予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。
天気 | 晴れ |
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気温 | 15 |
水温 | 不明 |
水位 | 中位 |
水質 | 濁りあり |
風 | 微風 |
順位 | ゼッケン | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
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1位 | 66173 | 高山 博和 | 714g | 1匹 | 20Pts. |
2位 | 80202 | 松本 健嗣 | 134g | 1匹 | 19Pts. |
3位 | 65023 | 長谷川 晃一 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
4位 | 80208 | 赤木 祐太郎 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
5位 | 80206 | 一ノ宮 海成 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
6位 | 80205 | 姉尾 正規 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
7位 | 80204 | 関藤 睦雄 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
8位 | 80203 | 平山 丈夫 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
9位 | 80201 | 大戸 孝文 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
10位 | 65747 | 津森 敏史 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
11位 | 65730 | 澤山 真 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
第1位 高山博和選手
10:00ごろ、スケボー練習場近辺で。
ネコリグ ゲーリーカットテール3.5インチ(グリパン)ネイルシンカー0.9g
ジャッカル BPM UL
ツインパワー1000 95'
PE0.6 リーダー0.6ポンド
【一言】皆さんお疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。
【第2位】松本健嗣選手
8:30ごろ 旧ラグビー場上流側の枯れ木
小魚が全く見えず、エビを食べているバスを狙うためフォローのフォロースティック3インチを2.2gのキャロを使いました。枯れ木に水中でひっかけてちょうちんで数は釣れましたがサイズが上がりませんでした。
【一言】
何とか釣った魚で2位になれました。今年は2回勝つことができました。運営の皆さん、釣りに行かせてくれた家族に感謝です。
第1戦 イマカツ CUP | 05/22(日) | 広島県 芦田川 法音寺橋東岸下流駐車場 |
第2戦 デプス CUP | 06/19(日) | 広島県 芦田川 法音寺橋東岸下流駐車場 |
第3戦 エバーグリーン CUP | 11/06(日) | 広島県 芦田川 法音寺橋東岸下流駐車場 |
第4戦 レイドジャパン CUP | 11/27(日) | 広島県 芦田川 法音寺橋東岸下流駐車場 |
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