梅雨明けを思わせるむし暑い天候のなか、旧吉野川でチャプター徳島第3戦イマカツCUPが開催された。
朝から気温上昇の暑さでモチベーション維持には厳しい状況のなか、河口堰解放による急激な水位減少となるフィールドコンディションは、何も変化がないよりは魚の反応が良いだろうと予想された。
セオリーとしてはカバーとストラクチャー・・・とはいえややクリア気味な水質でバスの姿は各所で頻繁に見られ、サイトを駆使して良型を狙い撃ちし、上位に名を連ねた選手もいた。
優勝の森本雅雄選手はマンメイドストラクチャーに照準を絞り中流域の橋脚を攻め、仕留めた1本目を見た瞬間「これだ!」と戦略が確定し、参加者のなかではぶっちぎりウェイトの4キロオーバーで自身2度目の頂点に輝いた。
準優勝は三好教仁選手。比較的コンディションの良い上流をメインに、サイトフィッシングを試みるもアジャストできず、それでもすぐ切り替えてカバーに潜む良型をしっかり獲ってきたのはさすが実力者である。
3位には白井優選手がランクイン。2位の三好選手と同じコンディションの良い上流で、たくさんの魚の姿を確認しつつ充実の釣りを展開。他の選手が暑さでバテ顔のなか表彰台の笑顔が印象的だった。
バッテリーを使い切るほどアグレッシブな釣りを続け、ほぼ1時間前には「残念やー、勝てとったかも」と苦笑いで帰着してきた大久保選手が4位入賞。
年間ランキングを見据えて絶対に落とせないプレッシャーのなか、中流域のマンメイドストラクチャーを攻略した山口選手が5位に滑り込んだ。
一方でプラクティスやこれまでの経験値から『決め打ち』の大勝負を仕掛けてきたが当日の変化に翻弄さあれてしまい苦渋を舐める選手も多く見られた。
刻々と状況の変化する国内屈指のタイダルリーバー旧吉野川の魅力と厳しさが浮き彫りになった一戦であった。
晩夏となる最終戦もまだまだ白熱の戦いが繰り広げられることを期待したい。
| 天気 | 晴れ時々くもり |
|---|---|
| 気温 | 25~31 |
| 水位 | +10→-50→-40 |
| 水質 | ややクリア |
| 風 | 東の風1~2m |
| 順位 | ゼッケン | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 75658 | 森本 雅雄 | 4,261g | 3匹 | 30Pts. |
| 2位 | JBII四国1 | 三好 教仁 | 3,504g | 3匹 | 29Pts. |
| 3位 | JBII四国17 | 白井 優 | 3,284g | 3匹 | 28Pts. |
| 4位 | 75698 | 大久保 光洋 | 2,970g | 3匹 | 27Pts. |
| 5位 | 75665 | 山口 直人 | 2,699g | 3匹 | 26Pts. |
| 6位 | JBII四国22 | 植田 誠寛 | 2,574g | 3匹 | 25Pts. |
| 7位 | 76067 | 井原 浩二 | 2,489g | 2匹 | 24Pts. |
| 8位 | 75622 | 阿部 大吾 | 2,425g | 3匹 | 23Pts. |
| 9位 | JBII四国13 | 横山 修史 | 2,360g | 3匹 | 22Pts. |
| 10位 | JBII四国3 | 大山 真尭 | 2,066g | 3匹 | 21Pts. |
| 11位 | 75938 | 藤長 和也 | 1,947g | 3匹 | 20Pts. |
| 12位 | マスターズ78 | 篠原 慶 | 1,834g | 1匹 | 19Pts. |
| 13位 | 75696 | 谷口 雅信 | 1,718g | 3匹 | 18Pts. |
| 14位 | 75958 | 上木 浩吉 | 1,481g | 3匹 | 17Pts. |
| 15位 | 75445 | 吉村 真幸 | 1,385g | 3匹 | 16Pts. |
| 16位 | JBII四国7 | 井上 学 | 1,306g | 3匹 | 15Pts. |
| 17位 | JBII四国5 | 亀井 晴紀 | 1,227g | 2匹 | 14Pts. |
| 18位 | 76071 | 大西 弘也 | 1,187g | 2匹 | 13Pts. |
| 19位 | 76472 | 上村 利弘 | 788g | 1匹 | 12Pts. |
| 20位 | 75878 | 坂本 洋司 | 646g | 2匹 | 11Pts. |
| 21位 | 76042 | 平井 清博 | 244g | 1匹 | 10Pts. |
| 22位 | 75259 | 池添 裕 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
| 23位 | JBII四国2 | 石川 秀夫 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
| 24位 | JBII四国15 | 六車 駿一 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
| 25位 | JBII四国23 | 嶋田 圭佑 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
優勝:森本雅雄、4261g
<タックル>
①ROD:オライオン ユミハリ LINE:バスザイルマジックハードR 14lb LURE:ヘッドシェイカー
②ROD:オライオン ムーンゲイザー LINE:バスザイルマジックハードR 14lb LURE:エッジブレイカー
<エリア>
①牛屋島橋、牛屋島大橋、長岸橋
②牛屋島大橋南岸テトラ
<リグ・ヒットパターン>
①橋脚を1?1.5mのレンジを巻いて突き上げさせて食わせるイメージでリトリーブ
②バックスライドのフォールでヒット
<コメント>
石川会長はじめスタッフの皆様いつもありがとうございます。1匹目のヒントから、いい釣りの展開ができたと思っています。次戦もこの調子で頑張りたいと思います。
準優勝:三好教仁、3504g
<タックル>
①シマノ268L、PE1.2号+FCスナイパー14ポンド、レイドシャパンアビー、ネイルシンカー0.9g
②シマノエックスプライド263L-S、PE0.4号+FCスナイパー5ポンド、センコー3インチ
<エリア>
JR橋脚から川崎橋までの間
<リグ・ヒットパターン>
カバーをバックスライドでラインは出したままでフォールさせる(橋脚に木がひかかってる場所)
<コメント>
減水日なのでサイトで釣ろうとしたのですが思ったようにいかず、何とか釣ることができました。石川会長はじめスタッフの皆さん暑い中ありがとうございます。
3位:白井優、3284g
<タックル>
①PMX68M、20メタニウムXG(K.T.Fカスタム)、FCスナイパー14ポンド
②PMX62UL、25コンプレックスXR F4XG PE0.6+FCスナイパー5ポンド
<エリア>
①旧吉野川大正橋?最上流
②大正橋上流
<リグ・ヒットパターン>
①ヴァラップスイマー4.2(スロー引き)
②フラッターギズモ、サイト
<コメント>
見える魚も多く、入れ替えも数回出来、楽しかったです。スタッフの皆様、選手の皆様、暑い中お疲れ様でした。次回も良い結果が残せるよう頑張ります。
4位:大久保光洋、2970g
<タックル>
①ロッド:スティーズ スーパースカイフラッシュ、リール:DAIWAセルテート、ライン:フロロ4ポンド
②ロッド:スティーズ ルガー、リール:DAIWAセルテート、ライン:フロロ4ポンド
③ロッド:スティーズ スカイレイ、リール:DAIWAスティーズエアー、ライン:フロロ8ポンド
<エリア>
①ひのき橋100m下流左側アシ前
②上流(通称三日月上流入り口)ブイ横岬上流側
③2本目キャッチした岬下流側、フローティングカバー
<リグ・ヒットパターン>
①OSPドライブシュリンプ3インチ(ゴリミソブラック)ダウンショット1/16オンスのサイトで1200g
②OSPドライブクローラー4.5インチ(みみずぅ)ネコリグ0.9gのサイトで660g
③OSP HP3Dワッキー5インチ(みみずぅ)ネコリグ2.2gのサイトで1000g
<コメント>
石川会長はじめスタッフの皆様いつもありがとうございます。そして参加された皆様、お疲れ様でした。
5位:山口直人、2699g
<タックル>
①ロッド:オライオン 63UL-ST フリーウィル、リール:エアリティー SF2500SS-H-QD、ルアー:サイコロラバー 10mm、ライン:フロロ 4b
②ロッド:カレイド セルペンティ 63ML-ST、リール:エアリティー LT2500S-XH、ルアー:サイコロラバー 12mm、ライン:PE0.6号+フロロ5lb
<エリア>
①牛矢島橋
②川崎橋上流
<リグ・ヒットパターン>
①サイコロラバー2.7g DSで橋脚を擦るようにスイミングさせると連発。
②サイトフィッシング。サイコロラバーノーシンカーのジャークで一撃でした。
<コメント>
なんとか耐えて年間ランキング1位をキープできました!残り1戦も頑張ります!今大会も非常に暑い中チャプター徳島石川会長をはじめ運営スタッフの皆さまありがとうございました。選手のみなさんもお疲れさまでした!
| 第1戦 サンライン CUP | 03/08(日) | 徳島県 旧吉野川 今切川水辺プラザ |
| 第2戦 エバーグリーン CUP | 05/17(日) | 徳島県 旧吉野川 今切川水辺プラザ |
| 第3戦 イマカツ CUP | 07/12(日) | 徳島県 旧吉野川 今切川水辺プラザ |
| 第4戦 ノリーズ CUP | 09/06(日) | 徳島県 旧吉野川 今切川水辺プラザ |
| 年間ポイントランキング |