雲ひとつない晴天のなか、チャプター徳島の第2戦エバーグリーンCUPが旧吉野川で開催された。
多くの参加選手が自身のSNSでプラクティスの状況を決して「厳しい」と語っていなかったのは、ハイウェイトバトルになることを容易に想像せしめた。
メインとなったスポーニング後はじめての大潮。河口堰の稼働による高水位状態からの急激なカレント。選手側とすればエリア・タイミング・アプローチの三拍子さえあわせれば良型バスを揃えられる条件は揃っていたようだ。
フタを開けてみれば一目瞭然、アジャストできたか否かが明暗の差をくっきり分けることになったが上位4名が4キロオーバーという名勝負となった。
優勝は藤長和也選手。機動力の乏しいエレキ艇での参戦ながら、限られる移動距離の範囲内で今切川のスポーニング回復個体が精力的に捕食するエリアを時間をかけて丹念に攻める試合巧者ぶりを見せつけ、素晴らしい優勝を飾った。
準優勝は山口直人選手。一昨年は西日本チャンピオンシップ、昨年も中国四国ブロック大会への進出を果たしている実力者だが、唯一苦渋を舐めた昨年同時期の大会からリベンジを果たし、4271gのウェイトを揃えてきた。
3位には地元トーナメンターの間ではレジェンド級の存在となる坂本洋司選手。バスのストック量が豊富なテトラ帯に照準を絞りカレントの有無で戦略を切り替えて良型をキャッチ。まさにお手本となる釣りを魅せた。
4位の大久保光洋選手は四国内さまざまなフィールドで上位常連のベテラン凄腕アングラーの筆頭。今切川でも人気となりプレッシャーの高い各種ストラクチャーからトータル4103gを絞り出してくる技術は圧巻!
5位には『キューヨシの申し子』亀井晴紀選手がランクイン。早いテンポと釣りで広い範囲のエリアにアプローチするとともに、バスの姿を発見するやいなやライトリグで反応させる技術に脱帽、まさにお見事。
早朝の肌寒い気温から急激に30度近くまで気温上昇した今戦で体調不良者がひとりも出なかったのは選手ひとりひとりが自己管理を適切に行なえていることの証であり、参加選手の安全への意識の高さが顕著に伺えた。次戦は気温のみならずフィールドコンディションも一変してアツくなる「夏バトル」となるが事故もなく熱戦が繰り広げられることを期待したい。
| 天気 | 快晴 |
|---|---|
| 気温 | 17~29 |
| 水位 | +50→-50 |
| 水質 | ややクリア |
| 風 | 西の風3m→北の風5m |
| 順位 | ゼッケン | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 75938 | 藤長 和也 | 4,860g | 3匹 | 30Pts. |
| 2位 | 75665 | 山口 直人 | 4,271g | 3匹 | 29Pts. |
| 3位 | 75878 | 坂本 洋司 | 4,166g | 3匹 | 28Pts. |
| 4位 | 75698 | 大久保 光洋 | 4,103g | 3匹 | 27Pts. |
| 5位 | JBII四国5 | 亀井 晴紀 | 3,532g | 3匹 | 26Pts. |
| 6位 | 75958 | 上木 浩吉 | 3,498g | 3匹 | 25Pts. |
| 7位 | 75259 | 池添 裕 | 3,000g | 3匹 | 24Pts. |
| 8位 | JBII四国23 | 嶋田 圭佑 | 2,563g | 3匹 | 23Pts. |
| 9位 | 75622 | 阿部 大吾 | 2,416g | 3匹 | 22Pts. |
| 10位 | JBII四国1 | 三好 教仁 | 2,378g | 3匹 | 21Pts. |
| 11位 | 76071 | 大西 弘也 | 2,198g | 2匹 | 20Pts. |
| 12位 | JBII四国13 | 横山 修史 | 2,027g | 2匹 | 19Pts. |
| 13位 | 75051 | 長瀨 憲章 | 1,986g | 3匹 | 18Pts. |
| 14位 | JBII四国15 | 六車 駿一 | 1,938g | 3匹 | 17Pts. |
| 15位 | JBII四国3 | 大山 真尭 | 1,805g | 3匹 | 16Pts. |
| 16位 | JBII四国7 | 井上 学 | 1,780g | 1匹 | 15Pts. |
| 17位 | 75658 | 森本 雅雄 | 1,768g | 2匹 | 14Pts. |
| 18位 | 76472 | 上村 利弘 | 1,718g | 3匹 | 13Pts. |
| 19位 | マスターズ81 | 岡 大貴 | 1,388g | 1匹 | 12Pts. |
| 20位 | 75696 | 谷口 雅信 | 1,385g | 1匹 | 11Pts. |
| 21位 | 76042 | 平井 清博 | 1,176g | 2匹 | 10Pts. |
| 22位 | JBII四国25 | 朝比奈 寛文 | 1,174g | 1匹 | 9Pts. |
| 23位 | JBII四国2 | 石川 秀夫 | 1,140g | 2匹 | 8Pts. |
| 24位 | JBII四国22 | 植田 誠寛 | 983g | 2匹 | 7Pts. |
| 25位 | JBII四国17 | 白井 優 | 867g | 2匹 | 6Pts. |
| 26位 | JBII四国9 | 藤井 春平 | 846g | 1匹 | 5Pts. |
| 27位 | 76067 | 井原 浩二 | 520g | 1匹 | 5Pts. |
| 28位 | 75445 | 吉村 真幸 | 322g | 1匹 | 5Pts. |
| 29位 | 75410 | 藤原 頌太 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
| 30位 | 75944 | 宝子丸 憲康 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
| 31位 | JBII四国14 | 星野 耕示 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
優勝:藤長和也、4860g
<タックル>
①ロッド:リアルコントロールS61L-SV、リール:エアリティSTSF2500SS-H-QD、ルアー:ミミキング6.8インチ、ライン:PE0.4、リーダー:フロロ4ポンド
②③ロッド:リアルコントロールS61UL-SV-ST、リール:エアリティSTSF2000SS-H、ルアーサカマタシャッド4インチ、ジグヘッド1.8g、ライン:PE0.4、リーダー:フロロ4ポンド
<エリア>
応神大橋から下流2つ目の水門
<リグ・ヒットパターン>
①水門の少し沖側をテトラと平行にミミキング6.8インチ、3.5gのネコリグをキャストし。ボトム、テトラを感じながらボトスト気味に引いてくる。
②③減水仕切った事で水中テトラが少し見えるようになっていて、そのテトラの上の見えバスにサカマタシャッド4インチ1.8gのジグヘッドをキャストしミドスト。見えなくなったら見えるまで待ち、見えたらキャストを繰り返し。
<コメント>
参加された皆さんお疲れ様でした。1人だけエレキでの参加で皆さんに要らない気を使わせてご迷惑をお掛けしてしまいますが、残り試合もよろしくお願いします。
準優勝:山口直人、4271g
<タックル>
①ロッド:オライオン 60UL-ST ガルサ、リール:ヴァンキッシュ C2500SHG、ルアー:ボウワーム5インチ、ライン:フロロ 4b
②ロッド:オライオン 63UL-ST フリーウィル、リール:エアリティー SF2500SS-H-QD、ルアー:サイコロラバー Vol.2(10mm) 、ライン:フロロ 4b
③ロッド:オライオン 69H スターゲイザー、リール:スティーズ LTD SV TW 1000S、ルアー:クローモーション3インチ、ライン:フロロ16lb
<エリア>
①②応神大橋橋脚
③川崎橋下流岸際
<リグ・ヒットパターン>
①ネコリグ0.9g
②ダウンショットリグ2.7g:川の流れが出始めたタイミングで橋脚際にカーブフォール気味に落とし込んでいき1150g、1350g、1450gと3連発でした。
③サイトフィッシングでバスを観察しているとエビにボイル。その瞬間を逃さず岸際の木にルアーを吊るすと水面炸裂。最大魚の1500gでした。
<コメント>
前半2戦を終えて年間ランキング1位。残り2戦も頑張ります!今大会もチャプター徳島石川会長をはじめ運営スタッフの皆さま、参加された選手の皆さまありがとうございました。
3位:坂本洋司、4166g
<タックル>
ロッド:レジットデザインワイルドサイドWSC-67L+、ライン:サンラインFCスナイパーBMS AZAYAKA 12lb
<エリア>
①長岸テトラ帯
②今切川下流のテトラ帯
<リグ・ヒットパターン>
O.S.P HPシャッドテール3.1in(ネオンワカサギ)3.5gヘビダンにてテトラの穴撃ち&外側狙い。
流れの無い時は外側を探りメス狙い。
流れが出たら穴撃ちでオス狙い。
<コメント>
終了20分前に1680gの半プリメスをゲットしたのにはほんとシビレました。しかも3本4キロ台に乗せれたので優勝もちらつきましたが結果的には4キロ台が4人と言うハイウエイトバトル(笑)若手選手にやられちゃいましたがまたそれがいい刺激になる勉強になる今試合でした。そんな熱くなれる試合、旧吉で釣りが出来る事自体に感謝致します。
4位:大久保光洋、4103g
<タックル>
ロッド:スティーズ スーパースカイフラッシュ、リール:DAIWAセルテート、ライン:フロロ4ポンド、リーダー:フロロ4ポンド(30㎝)、スイベル:リューギ キャロダンスイベル(ミドル)、ルアー:OSP HPシャドテール2.5、カラー:ネオンワカサギ
<エリア>
①1300g:今切川、モータースワンド下流側の入り口、導水管のある岬
②1500g:今切川、スロープ対岸の下流、桟橋下流側のリップラップ
③1200g:今切川、スロープ対岸の下流、桟橋横の支柱の裏、見えバス
<リグ・ヒットパターン>
リグ:スイベルキャロリグ
キャストして、ゆっくりとフォール、糸ふけを巻きとる。
<コメント>
石川会長はじめスタッフの皆様いつもありがとうございます。そして参加された皆様、お疲れ様でした。
5位:亀井晴紀、3532g
<タックル>
①ロッド:エバーグリーンインスピラーレ、スーパークーガーエリート7RS、ルアー:イマカツ ジンクスミニスーパーブレードTG、ライン:12ポンドフロロ
②ロッド:イマカツロデオライドリバイバーアンセムルアー:ダンベルクラブエラストマー・ジグヘッドワッキー0,9g 1,3g、ライン:4ポンドフロロ
<エリア>
<リグ・ヒットパターン>
ショアラインのブレイクをジンクスミニスーパーブレードTGで流しながら釣っていき、見えバスに対してダンベルクラブエラストマーのジグヘッドワッキーをアプローチしました。
<コメント>
次戦もお立ち台に上がれるよう、頑張ります!
| 第1戦 サンライン CUP | 03/08(日) | 徳島県 旧吉野川 今切川水辺プラザ |
| 第2戦 エバーグリーン CUP | 05/17(日) | 徳島県 旧吉野川 今切川水辺プラザ |
| 第3戦 イマカツ CUP | 07/12(日) | 徳島県 旧吉野川 今切川水辺プラザ |
| STARTUPTOURNAMENT | 08/02(日) | 徳島県 旧吉野川 今切川水辺プラザ |
| 第4戦 ノリーズ CUP | 09/06(日) | 徳島県 旧吉野川 今切川水辺プラザ |
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