第２戦 ZPI／プロスピット CUP
大会開催週前半の大雨により急上昇した水位も琵琶湖洗堰の全開放流により徐々に水位が下がっていく中で、週後半は遅れた梅雨入りの中晴れとは思えない猛暑日が続いた。
公式プラクティス日では水の動きがある場所ではキーパークラスのバスの反応が良く、多くの選手がバイトを確認している一方で、週末の琵琶湖洗堰放流量減の影響と人的プレッシャーが昼以降の西の湖に徐々に伝わり始めた。
大会当日は４１名の参加者が灼熱の西の湖へ挑んだ。
大会会場右側にあるカバーや第１プール〜長命寺方面への水の動くカバー、盆川河口部に選手が多く集まり、ウッドカバーには特に時間をかけて狙っている選手が多く見えた。
また、前日に比べて水の動きが弱く、苦戦している選手が多い中で、キーパークラスのバスをキャッチしている選手の姿も所々確認出来た。
検量者は１７名、全体的にキーパークラスのバスが多く検量される中、西の湖らしい体型のグッドバスや団子状態のウェイトを１本で飛び抜けるナイスキーパークラスも検量された。
優勝はＪＢマスターズ阿部貴樹選手。第１戦の準優勝に続き見事優勝をおさめました。
準優勝は昨年から西の湖と北兵庫のチャプターで共に上位入賞の多さが目立つベテラン大西学選手。
３位は西の湖だけでなく関西リザーバーなどでも活躍している若手トーナメンター杉本大輝選手、４位は西の湖ロコで世界が認めるルアービルダーの中竹光輝選手、５位は入鹿池だけでなく西の湖でも毎回安定した結果に注目を置かれている浅田有摩選手、以上が上位入賞となりました。
今大会ダブル冠としてご協賛をいただきました、ＺＰＩ様・プロズピット様よりリールや松坂牛などの豪華商品をはじめ、多数の商品を協賛していただきまして、誠にありがとうございました。
また、今回ご協賛をいただきましたゲインコーポレーション様、ハヤブサ菅原様、バレーヒル比嘉様、東海イオン松村様、エバーグリーン福留様、クルーズ関口様、坂清商店坂様、チャプター三瀬谷北山様、丹羽様、林様、誠にありがとうございました。
| 天気 | 晴れ |
|---|---|
| 気温 | ３５度 |
| 水温 | ３０度 |
| 水位 | －１０ｃｍ |
| 水質 | 濁る |
| 風 | 弱風 |
