富士五湖の1つ精進湖で白鳥の飛来が確認されました。10数年ぶりとされ地元の人たちを驚かせています。
湖をゆったり泳ぐコブハクチョウ。
富士五湖の1つ精進湖で今月4日頃、2羽の飛来が確認されました。
コブハクチョウは山中湖に多数生息していますが、精進湖には生息せず、地元の人などによりますと飛来が確認されたのは少なくとも10数年ぶりということです。
環境省の富士五湖管理官事務所などでも精進湖にコブハクチョウが飛来した詳しい理由は分かっていません。
珍しい光景に多くの人が訪れる可能性もありますが、管理事務所はコブハクチョウは水草やこけを食べるため、餌を与えることは控え、岸からそっと見守るなど保護に協力してほしいと呼び掛けています。
※この記事はUTY様より、引用させていただきました。
公開日:2019.03.21